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家庭で出来る簡単染み抜き術

完全に私自身だけの為の覚書です。(汗) まる得マガジンより(ウエブによると日本ではまだ放送になっていないようですね。こちらの方が先なんて珍しい!放送ではもっと多種にわたっています。)




<襟や袖の汚れの場合>

用意するもの:固い歯ブラシ、へら、白いタオル、クレンジングオイル、台所用中性洗剤、重曹、固形石鹸、水

1.タオルの上に汚れの部分を表向きにして置く。
2.クレンジングオイルをブラシにつけ、えり汚れの部分にとんとんと丁寧に塗る。
3.皮脂の汚れをクレンジングオイルを使ってしっかりと落とす。
4.台所用中性洗剤をブラシにつけて同じように汚れの上から塗る。
5.ブラシに水をつけ、固形石鹸をこすってしっかり泡立てて、泡をブラシにつける。
 この泡がポイント。この泡をたっぷりと汚れの上につける。
6.重曹を汚れの部分にふりかける。
7.重曹の上から水を軽く振りかけ、重曹を馴染ませる。
8.へらを使って汚れをかき出す。しっかりとかきだす感じで。
  襟汚れはこのようなかき出す方法でないと洗うだけでは取れない。
9.ぬるま湯で襟の部分をつまみ洗いしてから、最後に全体をすすぐ。
10.この後、表示に従った洗濯方法で洗う。

*襟汚れの正体は排気ガスやチリ、埃などで繊維の奥に入り込んでいるのでしっかり掻きだすこと。
*袖も同じ要領。襟や袖の汚れは溜めると取れなくなるので、毎日ワイシャツは替えて早め、早めに処置すること。

<泥はねの汚れ>(道路の雨水が撥ねたもの、スポーツ・グラウンドでの汚れなど)

用意するもの:固い歯ブラシ 2本、へら、白いタオル、台所用中性洗剤、ご飯粒、水、(重曹)

泥はね汚れを落とすポイントは先ず完全に乾かすこと。濡らしてしまうと繊維の奥に入り込んでしまう。

1.完全に乾かした状態で、手ではたく。
2、軽く揉んで汚れを落とす。
3.乾いた歯ブラシで表面の汚れを出来るだけ落としておく。
4.タオルをしみの部分の下に入れる。
5.ブラシを水につけ、しみの部分を濡らす。
6.汚れの部分にご飯粒を乗せる。
7.へらを使ってご飯粒を繊維にしっかりすりこむ。
8.ブラシに台所用性中性洗剤をつけて、ご飯粒の上から叩いて馴染ませる。
9.充分馴染ませたら、今度はブラシで掻きだすイメージで、こすって行く。
大抵はこれで汚れが落ちるが、、
10.これでも汚れが取れないときは、重曹を振り掛ける。
11.ブラシで中性洗剤を上につけて、汚れを取る。

この後、ぬるま湯で汚れた部分洗い落とし、全体をすすぎ、表示に従った方法で洗う。
このやりかたはブラシで強く繊維をこするので生地を傷める可能性がある。
家庭で行う場合は強い繊維のものに限り、デリケートな繊維は避けること。

<カビの汚れ>

洗濯の後、洗濯機に入れたままにしておいたり、汗で湿ったまた放っておくと衣類にカビが発生することがある。

用意するもの:白いタオル、マスク、ビニール手袋、綿棒、液体塩素系漂白剤(かび取りなどに使う)

必ず換気の良い場所でマスクと手袋をつけて行うこと。
塩素系漂白剤は強力なので綿、麻、ポリエステルの白い衣類に限る。
塩素系漂白剤を他の洗剤と絶対に混ぜないこと。
色もの、柄物は脱色、変色の恐れがあるので、絶対に避ける。


1.まず手ではたいて表面の汚れを落とす。
2.タオルをしみの下に敷く。
3.液体塩素系漂白剤を綿棒につける。かびの上につける。約10分放置。
4.かびがほぼ取れたらぬるま湯で洗い落とす。漂白剤が残らないように徹底的に落とす。
5.このあと、表示に従って洗濯して仕上げる。

<花粉の汚れ>

用意するもの:固い歯ブラシ、粘着テープ、白いタオル、台所用中性洗剤

花粉がついたらはたかないこと。いきなり水も駄目。さらに取りにくくなる。

1.適当に切った粘着テープを花粉がついた部分に軽く押し当て、
  テープに写し取る。これを何度か繰り返し、花粉がつかなくなるまで繰り返す。
2.しみの部分の下にタオルを敷き、中性洗剤をつけたブラシでしみの部分につけ、 
  上から軽く叩く。
3.最後にぬるま湯でつまみ洗いして、表示の方法で洗濯。

<洗濯機で洗う心得>

洗濯は衣類のグループ別に分けて洗う。洗浄効果が高まる。
一回に洗う場合は洗濯機の規程量の80%の量にして、すみずみまで水が行き渡るようにする。
洗剤は適量使う。多すぎるとすすぎが不十分になってかえって汚れの原因になる。

by bs2005 | 2009-02-25 06:29 | 覚え書き  

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