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素朴な疑問

地球温暖化阻止の為に原発を増やして行く、、、、本当にそれで良いのか?安易過ぎないのか?




核廃棄物の問題はどうなったんだろう?取り合えず海に放棄する。それから先はどうしていいか答がまだ見つかってないから、本当の所は見切り発車なのだと原発関係者から聞いたことがある。もう30年も前だから、それは解決したのだろうか?

廃棄物も見切り発車のままでー今はどうか知らないけど、安全の確保も完全とは言えず、そんなものが世界中に出来てしまっていいのだろうか?取り合えず海に放棄された廃棄物の入れ物は劣化しないで、ちゃんと密封してくれているのだろうか?海底火山の爆発とか海底地震とかの場合はどうなるのだろう?

海が廃棄物で一杯になったらどうなるんだろう?廃棄物は安全と言いながら、自分の国からはるか遠くに捨てに行って、廃棄場所の近くの島にものすごく抗議されていた国があったっけ。そんなに安全なものを何故あんなに遠くに捨てに行こうとしたのか?

子供の頃、学校で「石炭や石油はそんなに採っても無くならないんですか」って先生に質問したら、「人間がいくら掘っても地球上の石炭・石油は採り切れないほどあるから大丈夫なんです。」という答が返って来たっけ、、、。子供心にすごく安心したけど、素朴だったな~、、、時代も私も。

百年も経ったら、核廃棄物は安全に密封してあるから海に捨てても大丈夫?何て素朴なことを言っていた時代なんだろう!なんてことにならないと良いけど、、。

by bs2005 | 2007-07-27 00:25 | つぶやき  

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