短期の転地療養
2007年 05月 28日
マウイ島 ハレアカラ山頂の日没
一年程前からマウイに行く予定が入っていました。今度の事故で飛行機に乗れるかと心配していましたが、比較的最初の段階から大丈夫だとお医者さん達は言ってました。
自分では不安でしたが、今回の旅行は日本から長女夫婦と長女の結婚相手のご両親も合流する旅行で、楽しみにもしていたので、マウイはよい転地療養になるかもという周りの意見に励まされて行って来ました。
いろいろの角度からの検査の結果、事故の衝撃による三半規管の損傷ということが眩暈の原因と分かり、飛行機に乗ってしんどい思いはしても、命を取られることはなさそうだし、逆に耳にある程度の衝撃が与えられるのはショック療法になるかもという狙いもありました。(笑)
着いた翌日を除いては、全体に昇り調子で、マウイの潮風は私の身体の奥底にエネルギーを送ってくれた気もしています。何となく全快への手がかりを掴んで帰って来た感じがします。
同行の皆と一緒にハレアカラ火山の上(富士山の八合目位)まで、日没とその後の星空を見に行くバス・ツアーに参加してきました。以前日の出を同じ山で見てきたのですが、日没と星空の方がずっと素敵でした。詳しくはまた書くかと思いますが、今日はお土産代わりに、また、無事帰還のお知らせのついでに雲海に沈んで行く夕日の写真をアップします。写真の腕が悪くてすみません。
by bs2005 | 2007-05-28 05:07 | あわや日誌