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ミュージック・バトン

ちらりと見かけた言葉、何のこったろ?と思っていたけど、自分に無縁と思っていた。
最近はあまり音楽に縁がない。車に乗る時位しか聞かない。コンサートも殆ど行かなくなってしまった。こんなのに参加するのには、一番かけ離れた存在で、むしろ辞退するべきなのだろうけど、尊敬するNED-WLTさんからのバトン、光栄の至りなので、恥も外聞もなく引き受けることにした。

Q1、コンピューターに入っている音楽ファイルの容量

いきなり、白ける答で申し訳ないが、コンピューターには全く音楽ファイルを入れていない。入れ方も知らない始末、、、。(恥)

Q2、今聞いている曲

娘がくれた中島美嘉のCD。曲名は覚えられないが、車でよく聴いている。それとFaith Hill のCD "There You'll be."

Q3、最後に買ったCD

上で述べたFaith Hill のCD。  一番最近買ったのは、アマゾンで買ったクミコなのだけど、まだ手元にないので。

Q4、良く聞く、または特別な思い入れのある5曲

  初めに書いたように、あまり最近は聴きません。思い入れだけで選ばせてもらいました。

1 三大テナーの曲

   このクリスマスコンサートがあるというので、高いチケットを手に入れ、生まれて初めて、彼等の歌声を生で聴くと興奮していた前の晩、大事な大事な友人、マリアンが亡くなりました。それから泣いて泣いて、次の日の演奏に出かける頃には涙もかれたかと思う程、泣き続けました。そして、コンサートに行ったら、その歌声の荘厳さ、美しさ、まるで天国の歌を聴くようでした。その美しさと悲しさで、最初から最後まで、かれたと思った涙がまた、ぼろぼろと出て泣きながら聴きました。同時に、ものすごく慰められ、マリアンがそのコンサートを用意してくれていたようにも感じました。

2 「ぎんぎらぎんにさりげなく」

こんな所で出すには不似合いな曲ですが、母が二度目の癌にかかり、声帯を取らなければならないという中で、父のアメリカでの腎移植の為、私達家族は、母を置いてアメリカに渡らなければなりませんでした。もう20年以上前の話ですが、その時、手術を控えた母が、一生懸命聴いていました。別れの日の母は、本当にぎんぎらぎんにさりげなく、最後まで笑顔で私達を送ってくれました。(詳細は記事「明るい人」まで。)

3 ブライアン・アダムスの曲、
4 セリーヌ・ディオンの曲

家族が4人揃っていた頃、一緒に出かけて聴いた二つのコンサートです。他にも行ったかもしれませんが、この二人のが一番印象に残っていて、家族が全員揃っていた頃の思い出と重なるので、彼等の歌声を聴くと、どの曲でも、切ない気持ちになります。

5 千賀 かほる  『真夜中のギター』

「街の何処かにさみしがりやが一人」という出だし、「愛をなくして、何かを求めて」というさび、シンプルで淋しい感じの曲調、そういうものが何だか自分の根っこにあるものと共鳴する感じがします。この一曲だけで歌手は消えてしまいましたが、この歌はカラオケの曲に今でも残る根強い人気があるそうで、私みたいに感じる人が居るのかなと感じてしまいます。


  Q5、バトンをお渡しする5名さま

ON THE ROAD通信(さんまさん)
クミコ愛の讃歌(礼子さん)

  このお二人は特別な歌手に思い入れがあるので、それぞれ語りたい事があるのではと選ばせていただきました。他の歌手に関して書くのは苦労するのかも知れませんが。(笑)

En ce moment, je pense...(ミチルさん)
doma(masakoさん)
  このお二人は今妊娠中で、元気な赤ちゃんとの対面を楽しみにしておられます。妊娠中というのは、色々思い入れの強い時期ではないかという狙いと、無事に元気な赤ちゃんが生まれますように祈りをこめて、選ばせて頂きました。

JUN'S EYE フォトギャラリー(JUNさん)

  ずっと彼女の写真に癒されて来ました。感性豊かな彼女の好きな音楽は訊いてみたい気がしたので。

5名の方々、よろしくお願いします。無理にではなくて良いようです。ご都合よろしかったら、バトンを回して下さい。また、既に回ってきて、バトンを回されている場合は忘れてください。

by bs2005 | 2005-06-21 07:16 |  

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