森繁久弥さんの言葉

昨日咲いた花は今日はもう咲かないんです。
今日を精一杯生きることが明日に繋がるんです。

人生は喜怒哀楽です!



最近つくづく、辛味も苦味も渋味も味の内、どんな味もそれなりに味わいつくしてこそ美味も旨味も存在する、甘味だけだったらどんなにつまらない事だろうと思い始めたところなので、特に「人生は喜怒哀楽」という言葉は深く心に染みました。

人生の怒も哀も人生の味の内、ただ嫌だ、嫌だと思ったり、避けたりしないで、それはそれで味わい尽くしてこそ、人生の最期には、「あ~あ、面白い人生だった。何もかも思う存分味わい尽くした」と思えるのでしょうね。
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# by bs2005 | 2010-01-04 23:19 | 忙中閑の果実  

2010年は「分かりやすい人」を目指そう!

新年早々の記事はピンポイントのエールでしたが、二つ目のこの記事は一般向けのエール。新年特集二弾目です^^。

一つ目の記事は、Rくん、Hさんを頭に置きながらのものでしたが、世の中には逆に「もっと社会の役に立てヨナ~!」「自分のことばっかり考えていないで少しは社会意識に目覚めたら?」なんて言いたくなる輩も少なくなく、また、「少しはいい人になる努力や気遣いをしたらドーナノ?」と言いたくなるのも居ますよね?^^;

そういうことはありながらも、敢えて過激なまでにピンポイントで言い切ってしまった根本にあるものは、要するに「もっと自分を楽にしてあげたら?息を吸い込むだけじゃ苦しくなっちゃうよ。もっと思い切って息を吐き出したら?」というメッセージだったと思います。そしてそれをもう少し突き進めると、結局のところ、もっと分かりやすい人になろうよ!ということのような気がします。

こうあるべき、こうすべきという考えに縛られてしまうと、つまる所は自分の欲求を極力抑え、従って周りからはその人が本当にしたい事が見えなくなってくるように思います。要するに本音が見えない人になってしまう。本音が見えない人というのは、相手の警戒を呼ぶし、人間関係の中で垣根が出来てしまいます。

そうして結果的には自分一人が垣根の外で、皆のため或いは社会の為に自分を犠牲にして頑張っているのに孤独感にさいなまれ、垣根の中には、自分から見ると我がまま放題、自己犠牲なんてさらさら考えてもいない人たちが仲良く談笑しているという感じになります。そうすると、自分はこんなに自分を犠牲にしているのにと、そういう人々に対して無意識ながらも怒りが湧いてきたりもしかねません。そうして垣根はますます高くなってしまいます。

多少、わがままでも、滑稽でも、分かりやすい人というのは、本音が自然に見えてくる人だと思います。高見盛のファンが多いですが、彼のあのパフォーマンスが好きという人たちも、あのオーバーなまでの動きよりも、勝負の前に緊張して気合を入れようと必死になっている彼のわかりやすさ、勝ったらそっくり返りそうになって堂々と帰り、負けたら今にも泣き出しそうに下を向いて帰る彼の分かりやすさを愛しているような気がします。たとえ彼が横綱にならなくても、彼が人格高潔な人でなくても、やはり彼を愛し続けるでしょう。

本音丸出しというのも辟易とする場合がありますが、適度に本音が見える分かりやすい人というのは受け入れられやすいものです。欠点があっても愛される人(欠点にも程度がありますが。^^)は分かりやすい人です。そういう人になる為には、今まで自分を犠牲にしてきた人、押し殺してきた人は、勇気を出して多少はわがままになってみる(=自分を大事に第一にする)と、周りから見て分かりやすくなってくるように思います。^^

いい人で頑張ってきた人は、初めは周りが戸惑うかもしれません。「いい人」というのは、往々にして周りにとって「都合のいい人」ですから、都合が悪くなると周りは怒るかもしれません。でも、時間が経てば慣れます。自分だって我がままなんだから仕方ないかと、、(笑) 

わがままになることを恐れずに分かりやすい人を目指しましょう!長い眼で見れば、これがお互いの垣根を取り払い、自分が楽になれる道だと思います。
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# by bs2005 | 2010-01-04 01:17 | 徒然の瞑想  

2010年に向けての個人的エール

Rくん、Hさん、明けましておめでとう!

「社会の役に立つ人間になるために頑張る」と抱負を伝えてくれたRくんへ

  そんな息苦しい考えは捨てなさい。
  社会の役に立たなくてよいのです。
  そんなこと頑張らなくてよいのです。

  それよりも、自分を愛し、慈しみ、自分の役に立つ人間になってください。
  自分の足を引っ張ったり、貶めたりせず、自分の中から輝く命になってください。
  一人一人がそうなれば自然に社会は明るく輝くものになるでしょう。

いつも周りを気遣い、自分を犠牲にして疲れ果てているHさんへ

  人間はこうでなければならないという牢獄から自分を解放してあげて下さい。
  人間は醜く弱いものです。あなただって弱くて醜くて構わないのです。
  一人だけそんなに立派な人間になろうとしなくてよいのです。
  自分だけそんなに「いい人」にならなくて構わないのです。

  人間は元々、そんなに大したものでも立派なものでもありません。
  そのままの人間を愛し、慈しみ、ゆったりと自他の弱さも醜さも、
  そのまま受け止め、赦して上げればよいのです。

  そうすれば、そんなに自分を痛めつけなくても、
  自然にゆったりと周りを包む「善い人」になるでしょう。
  一人一人がそうなれば自然に社会は温かく優しいものになるでしょう。


末筆ながら皆様に

  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
  皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申しあげます。

                 2010年1月1日(アメリカ時間)


注:この個人的エールは、あくまで特定の個性、状況にいる個人にむけたものなので、違う個人に対しては全く逆の内容のエールを送り得るという前提の基で書いています。一般論では書いていません。この二人だけではなく、同じような個性、状況の中でもがいている人にも伝わるものがあるかもしれないという願いをこめつつ、、。

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# by bs2005 | 2010-01-01 23:59 |  

マドンナの言葉

私の一番の財産は、打たれ強いことね。

どんなことも乗り越えて生きて行ける。ゴキブリみたいにネ。

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# by bs2005 | 2009-12-26 03:16 | 徒然の瞑想  

ビール瓶楽団?

皆様、クリスマスはいかがでしたか。私は日ごろの心がけが悪いせいか、その数日前から寝込み、今もまだ回復に至ってません。お医者さんに行ってみたら、可能性は低いけれど、新型インフルのとても軽いものかもしれないと言われました。熱はほとんど無く、症状も一つ一つは軽いのですが、多岐に渡っている症状なのです。治す薬はないと言われてただ寝ています。もっと深刻な状況ならタミフルも処方できるけれど、タミフルの耐性を作りたくないので滅多には使いたくないとのこと。納得。ただ頑張るようにと言われて、ただ頑張っています。(笑)

でも寝込んでいるおかげで、テレビで沢山、クリスマス気分を味わいました。テレビって便利なもんですね。このビデオはCNNで紹介していたものです。このシーズンの楽しさがよく表れたビデオだと思います。短いので最後までお楽しみください。

皆様もくれぐれもお大事に♪



そうそう、スーザン・ボイル、紅白に出るんですね!楽しみ!NHK、でかした!
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# by bs2005 | 2009-12-26 03:12 | お勧めYouTubeビデオ  

児玉清さんのダンディさの真髄

前にも<賛辞のあなた>カテゴリーで書いたのだけど、児玉清さんのことは昔は大嫌いだった。今はどの番組で見ても、とても魅力を感じる。自然体で、飄々としたひょうきんさにも自然と顔がほころんでしまう。

ダンディぶりは今も昔も変わらないけれど、今のダンディぶりの底にあるものを今日のスタジオ・パークに出演していた彼に見た。

彼は、自分のヒーローは二人居ると云う。一人は木村拓也、もう一人は今共演している福山雅治。特に福山さんに関しては、「彼こそ現代の龍馬で器が大きく、どんなことでも話せる、全く構えたところのない人で、本当の優しさと男らしさを持った人だ」と、止まらない勢いで色々のエピソードを披露しつつ褒め讃える。司会者も言っていたのだが、自分の息子位の年齢の彼らを褒めることに熱弁を奮って、心底そう思っている様子の彼にむしろ感動した。

児玉さんだって若い頃、今の彼らに負けない位の二枚目として大いにその名を馳せた人だ。僕だって若い頃はと思ってもおかしくはない。そういう時期をくぐり抜けてベテランの領域に辿りついた人だ。先輩としてそっくり返って説教ぽいことを言っていても、そう違和感は持たれないだろう。それなのに、本人には露ほどもそんな意識は無いようで、自分の同業者で、しかも自分より若い彼らに手放しで感服し、それを隠そうとする見栄も嫉妬心も無いようだ。

彼のダンディさは、自分の経歴や経験にあぐらをかかずに、謙虚に無心に相手を認められる本物の心の柔らかさから来ているので、姿かたちから来ているものではないのだな~とますますファンになった。「美しく負ける」のが信条だとも語っていたけれど、その軽やかな美学もダンディさに繋がっているように思う。いつまでも素敵な年の取り方を見せ続けて欲しいものだ。
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# by bs2005 | 2009-12-19 06:15 | 忙中閑の果実  

岡部伊都子さんの言葉

NHKこだわり人物伝 12月 は岡部伊都子さんを取り上げています。

彼女の著作の中でたった一冊だけ読み、とても大事にしていた本があります。仏像の写真とエッセイが一つになった本でした。中学の頃、それまで仏像にも特に興味がなかったのに、本屋で見かけて、とても惹かれるものを感じて手に入れ、とても気に入っていた本です。この本しか岡部さんのものは読んでいないような気がするのですが、その文と仏像が伝える凛とした美しさ、瑞々しさは今でも深く心に刻まれています。

それなのに他の本は読んでいないのは、私には他の本は難解すぎたからだったような気がしますが、それも深く覚えていない始末です。今回、このシリーズで彼女をもっと深く知ることが出来そうで楽しみにしています。

第一回は「私は加害の女」というタイトルです。婚約者が「天皇の為に死にたくない」と言ったとき、「何でそんなことを言うのか。自分なら喜んでお国の為に死ぬ」と言ったことに戦後、自責の思いで一生向きあいます。それが自分は戦争の被害者ではない、戦争に追い立てた加害者であるという意識になります。佐高信さんは、岡部さんのことを、日本人では珍しく自分の加害者性を自覚できた少数者だろうと言っておられます。

岡部さんは、日本人の加害者意識の無さにも批判的で、「花や寺など、日常に宿る美しさをみずみずしい感性でつづる一方、戦争や差別などさまざまな社会問題に対し鋭い批判を繰り広げて」行かれたそうです。

その岡部伊都子さんの言葉。

闘わない幸福というのは考えられない。特に自分自身と闘わない幸福は。

何だか久しぶりに凛とした美しく力強い言葉を聞いた思いがしたと同時に、私が多分唯一購読して読んだあの本の全編に漂っていた美しさが、本物のものだったのだと改めて感じました。
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# by bs2005 | 2009-12-17 02:39 | 忙中閑の果実  

掃除の達人の知恵の覚書

12月7日に『生活ほっとモーニング』に前みちさんというお掃除の達人が出てきて、その知恵、心構えを披露していました。この記事は掃除嫌い、掃除下手の私の為の覚書です。戒めのために、、、。私も詳しく知りたいという方は、上記のサイトをクリックしてお読み下さい。^^ ここに書くのはごく一部です。とりあえず、少しずつ、、ということで、、(汗)。

この方、年末の大掃除をしたことが無いそうです。というのは、いつもピカピカの家なのでその必要が無いのだとか。築40年の家がまるで新築のモデルルームのようにピカピカでした。(溜息)

<彼女の属する東京第一友の会住研究グループの掃除の心得をカルタにしたもの>

・流し台 さっと磨いて からぶき仕上げ
・換気扇 月一掃除で いつもさっぱり
・ガスレンジ 油汚れは 熱いうちに
・玄関そうじは 朝一番
・ウエット ドライ 半乾きぞうきんは 万能ふき
・身近にいつも 捨てぞうきん
・あとであした そのうちに汚れはだんだん固くなる

常備するもの
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# by bs2005 | 2009-12-15 05:08 | 私の自戒録  

こんな92歳の女性が居る!ー今回は音声付きで

追記:今日見たら、音楽が付いたものが出ていたので、変えました。音楽がついていると、全然違うので、もう一度アップします。それにこの最初の伴奏曲、『スタンド・バイ・ミー』、大好きなので、、、。このお二人、その後ファイナルに出場したようで、その映像も今日ニュースで見ましたが、YouTubeで見つけられずにいます。^^; 見つかったら、それもアップします。このビデオよりまた一層見事だったので、、。



紹介文
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# by bs2005 | 2009-12-13 14:48 | お勧めYouTubeビデオ  

トラックバックの承認に関して

私のブログではトラックバックの記事は承認制にさせて頂いています。

今まで基本的にはエッチなトラックバック以外は無条件で承認させて頂いておりましたが、大変勝手ながら、今までもお付き合いのあるブロガーの方からのトラックバックは例外として、こちらのブログに初めて足跡を残される方の場合は、コメントを同時に送ってください。コメントがない場合、原則的には削除させて頂きます。どういう方がどういう意図で送られたのか分からないと承認のしようがないので、、。

今月の掲載記事からそのようにさせて頂きます。大変勝手ながらご了承ください。こちらのブログはエキサイトブロガー以外の方はコメントを残せないので、その場合は、ぶんな毎日の方に残してください。まことに不躾なお願いですみません。
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# by bs2005 | 2009-12-12 03:21 | メッセージ  

賢い都市 世界のトップ10

Forbesが選んだThe World's 10 Smartest Cities

上記の記事による選んだ基準:

These places have practical infrastructure, attractive economies that are poised for a rebound and sophisticated urban planning. Vibrant eco-friendly initiatives are also a top priority on many of these metro areas' agendas.

記事の中にも書いてありますが、大都市、ニューヨーク、東京、サンパウロなどが入っていないのは意外といえば意外ですが、何となく納得できる感じもします。5位以内にアメリカの都市が入っていないのも。

記事による上記の都市が選ばれていない理由:

"congenital congestion, out-of-control real estate prices and expanding income disparities,"

9位の街は私は名前すら知らなかった町で、写真で見るとごく普通の田舎町、実際に行けば違う感想を持つのかもしれませんが、これが一番意外な都市でした。記事によると、これからはスマートな都市である為には小さめのコンパクトで効率の良いことが条件になってくるようです。地方再生を叫ばれている日本、再生の鍵がそこにあるような気も、、。

クリックすると各都市が見られます。観光気分でどうぞ。それにしても、アジアの二つの都市が1、2位を競っているのに、日本が全く入っていないのは改めて日本の落魄ぶりを感じて淋しいです、、、、

 1位 Singapore
 2位 Hong Kong
 3位 Curitiba, Brazil
 4位 Monterrey, Mexico
 5位 Amsterdam
 6位 Seattle
 7位 Houston
 8位 Charleston, S. C.
 9位 Huntsville, Alabama
10位 Calgary, Alberta

注:時間が無くて原文のままの引用が多くてすみません。
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# by bs2005 | 2009-12-08 02:07 | お目を拝借  

Pink Glove Dance

乳癌への自覚・関心をもっと強めて、乳癌患者・乳癌経験者へのサポートももっと大きいものにしようという狙いから、キャンペーンが色々行われてきましたが、これもその一つです。アメリカの病院にこういう企画を呼びかけ、快く応じた病院のスタッフが参加して見せているダンスです。振り付けの指導を受けているものが大半ですが、自分で振付けたものを踊っている人も居るそうです。

乳癌キャンペーンでは今までもその象徴の色としてピンクが使われ、ピンクのリボンは有名ですが、ここで手袋を使っているのは、乳癌の患者、乳癌経験者達に差し出されている手を象徴しているのだそうです。

日本人の伝統的感覚では、笑顔で踊っている姿は不謹慎と取られるかもしれませんが、私はアメリカ人のこういう明るさ、前向きさが嫌いではないのです。



追記

1.日本でも乳癌患者を支える組織があり、その一つ、京都を拠点にするものをご紹介いただきました。
  →Re-vid
  
こちらも素敵な音楽が流れた素敵なサイトです。身近に乳癌患者、経験者のおられる方、良かったらお勧めしてあげてください。

2.このビデオで使われている歌はJay Seanという歌手によるDown(2009年6月)という歌です。No need to worry. の精神で生きて行きたいものですね。
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# by bs2005 | 2009-12-06 14:06 | お勧めYouTubeビデオ  

party crasher

party crasher というのは招待もされていないのに、勝手にパーティに押しかける人のことです。似たような言い方でgate crasher(押し掛け客、招かざる客、割り込む人)という表現もあります。

日本でもニュースになっていましたが、オバマ大統領主催のパーティに堂々と現われ、その顛末を自分でFacebookに公表していたという究極の自己顕示欲の塊りカップルのことが、散々この言葉を使って取り上げられていました。

下のビデオによると、彼らは広大なワイン農園を所有するお金持ちカップル、どうりでパーティでも堂に入った立ち居振る舞い、警備陣が疑いもしなかったのも分かるような気がします。こういうことに慣れ切っていて、自分達が招かれるのが当然と思っていたんでしょうね。金持ちなら何でも許される感覚なんでしょうか。全く呆れたものです。

それにしても、これが暗殺を目論んでいた人々だったら、今頃、オバマはどうなっていたことか。警備陣、しっかりしてもらいたいものです。

それはともかく、このビデオで見ると、このカップルの家とか大統領のパーティの中身ももう少し見られて、なかなかその意味で興味をそそられます。


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# by bs2005 | 2009-12-04 04:14 | こんな英語表現  

60歳以上を励ます言葉

今日は特に世代限定で、年取っていればいるほど励まされそうな言葉をご紹介。(笑)

1.2007年9月1日、日経の記事「こころの玉手箱」文化長官(当時)青木保さんが吉田健一さんの短編集『旅の時間』を紹介している部分です。

「夕方っていうのは寂しいんじゃなくて豊かなものなんですね。それが来るまでの一日の光が夕方の光に籠っていて朝も昼もあった後の夕方なんだ。我々が年取るのが豊かな思いをすることなのと同じなんですよ。

もう若い時のもやもやも中年のごたごたもなくてそこから得たものは併し皆ある。それでしまいにその光が消えても文句言うことないじゃないですか。」(短編集の中の『航海』より)


2.同じ上記の記事から

バーテンという仕事の場から可能になった、人間に通じ、自他の時間の意味をそれなりに理解した態度である。

吉田はそれを「バーテンの教養」だというが、職業や地位の如何を問わずこうした「教養」を身に付けることが人間が生きるということではないのか。(短編集の中の『ニューヨークの町』


3.日経「交遊抄」 黒岩比佐子さん(ノンフィクション作家)の回で90歳を超えて現役ジャーナリストとして活躍していたむのたけじさんの言葉を紹介してます。

「六十歳からが人生の本番。人間は六十年間苦労して、やっと物事がわかるようになる。」


黒岩さんはむのさんにこう言われると勇気が湧き、むのさんに負けずに貪欲な知識欲を持ち、書き続けて生きたいと励まされるのだそうです。私も励まされました。これからが本番!!
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# by bs2005 | 2009-12-03 04:57 | 忙中閑の果実  

渡辺謙さんの言葉

日経新聞、10月29日、主演した『沈まぬ太陽』についてのインタビュー記事から。

世界の経済状況が急転直下で悪化して、会社が倒産したり、非正規雇用の人がリストラされたりという現実の中で多くの人が会社って何だろう、仕事って何だろうと改めて問い直す時代になった。それを見て、これはもう「矜持」の一語しかないと思いました。

今伝えなければならない何か、僕らが問いかけている何かとは、山崎さんが常にその小説の中で描いてきた、必死で生きている人々の温度やエネルギーだと思います。(略)


恩地が長い間、孤独や疎外感に耐えられたのはなぜか。(略)僕は、恩地が最後にたどりつくアフリカを、クランクインの前に一人で訪ねた。そのときすーっと視界が開けたんです。

アフリカの大地が持っている底抜けの明るさ、陽気さ、すがすがしさ。人が人として生きていくための原始的なエネルギーを感じることで、恩地は細胞ごと別な人間に再生したんだと実感できた。決して鋼のような魂や不屈の精神を持っていたわけではない。おろおろ悩み、苦しんだ。だけどその苦しみから目をそらさなかったから、最後にアフリカと出合って、苦しみに静かに寄り添えたんだと。(略)

やってもやっても仕事が評価されなかったり、何であの役があいつに行くんだと悔しい思いをしたり。若いときは理不尽なことばかりだった。

でも、こんな仕事無駄だと思ったことが、今振り返ると思わぬ鉱脈につながっていた。だから若い人には歯を食いしばって、まず一つところを掘ってみろといいたい。きちんと仕事をしたら必ず自分に戻ってくる。僕も最近やっとそう思えるようになった。


関連過去記事:『沈まぬ太陽』映画化、バンザイ!
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# by bs2005 | 2009-12-02 08:24 | 忙中閑の果実  

松井の優雅さ

「松井秀喜選手はハンサムだ!」を持論にしている私にとって嬉しい記事を見つけた。

今年春から夏にかけて松井の放出話が地元紙を賑わせていた時、ニューヨークタイムズ紙が松井が選手生活で刻み込んできたのは、どんな使われ方をされても一言も不平を口にしないプロとしての優雅さだと敬意を表わしたのだという。


そう、その通り!彼はサムライの優雅さを持った日本男児の鑑!

関連過去記事:松井秀喜さんの言葉
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# by bs2005 | 2009-11-25 07:11 | 賛辞のあなた  

Third time is the charm.

Third time does it. Third time lucky などとも言いますが、「三度目の正直」という意味です。私は何となくこのタイトルの表現に一番 charm(魅力)を感じてしまいます。最近、立て続けに違う場所でこの表現を聞いたので、記事にする気になりました。やっぱり、この言い方が一番人気があるのかな~と。^^

元々、英語から来たのか、洋の東西を問わずたまたま同じ感覚なのか、そこらへんはモノを知らない私には分かりませんが、確かに「三度目」にはそんな魔力(charmには、「魔力、まじない、お守り」などの意味も有します)があるのかもしれませんね。

それにしては三度でうまく行ったことは、私の場合、非常に少ないような、、、(涙)。 一日三度食べるとやっとその日の一日分を食べた感じがする位が、それを実感するときでしょうか?(汗&笑)
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# by bs2005 | 2009-11-25 03:04 | こんな英語表現  

「ガンバッテいただきたいの・・・」から

d0042100_1446324.jpg綾小路きみまろの「ガンバッテいただきたいの・・・ 」のCDを友達が貸してくれた。全編、笑ってしまったのだけど、その中でも特にわが身にグサリと来て笑わされた言葉。


       口数は多いのに、言葉が足りないのよ。


参考:きみまろCD
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# by bs2005 | 2009-11-24 14:47 | 忙中閑の果実  

エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝からーやっと本当に完

エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝から
エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝からーその2
エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝からー完(予定)ー追記

お待たせしました!(って誰も待ってなかったと思いますが・笑) やっと本当にこの連続記事を終らせられそうです。

本文
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# by bs2005 | 2009-11-19 08:20 | 忙中閑の果実  

エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝からー完(予定)ー追記

エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝から
エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝からーその2
エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝からーやっと本当に完

追記:下記のこの記事をアップした日(11月6日)の翌日には予定通り読み終えたのですが、書きたいことがかなりあり、その時間がなくて遅れています。お待ちの方(そんな方は居ないと思いますが・汗&笑)は、恐れ入りますが、もうすこしお待ちください。引用を含めた長い記事を目下書く時間が無いのですみません。でも、必ず完の記事は書きます。

More
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# by bs2005 | 2009-11-12 00:58 | 忙中閑の果実  

狼の嘆き

一匹狼という言葉がある位、狼は孤高を象徴する存在だったのに、その子孫の犬は一体どうしたことか。他の動物には見られないような人間への懐き方、尻尾を振り、芸をし、ご主人様が帰ってくれば、身をよじって喜ぶ。

狼のご先祖さまも人間みたいに、「近頃の若いもんは!けっ!」って言ってるのかな~。現代の狼は、犬のことを「何て情けないやつら」と思っているのだろうか、それとも、地球温暖化の中で狼よりは安定した生活を送っている犬を羨んでいるのだろうか。

暇じゃないのに、時々、そんな暇なことを考えてしまう、、、(汗)。
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# by bs2005 | 2009-11-12 00:47 | 哀犬物語  

「がっかり!」じゃありませんか!!

オバマ、広島・長崎に行かないんですね。本当にがっかりしました。幻滅です。

ホロコーストの場所にも行ったのに、ベルリンの壁にも行ったのに、ノーベル平和賞もらって、行動への呼びかけと受け止めると言いながら、今回は予定がきついから行かない?!それは無いでしょ!私は心底、絶対に行くと信じて疑っていなかったのに、、、。

アメリカの中なら日帰りであっちこっちに行ってるじゃないですか。それを考えれば、東京~広島または長崎の距離なんてひとっ飛び。やる気があれば出来た筈。優先順位を考えれば、今回は、、なんて言えなかった筈。オバマの「核なき世界の実現」への思いはそんなもんだったんですね。まあ、アメリカの国益=テロリストの手に渡って、アメリカへの核攻撃が起きないことを第一に考えてのものだとは分かっていましたが、こんなにあっさり、とは本当にがっかりです。

しかも、しかも、「任期中には訪問したい」ですって?何て気の抜けたことを。せめて来年中には、と言って欲しかったし、「訪問したい」じゃなくて、何があっても訪問を実現すると言って欲しかったです。本当に見損ないました。選挙中、あんなに一生懸命応援してきたオバマは所詮、この程度だったのでしょうか。ああ、がっかり!!


、、、と言いながら、警備上の問題で直前まで秘密にしておこうとしているだけで、いざとなったらサプライズ訪問をしてくれるのではないかという期待を捨てきれない私です。(汗) 私が応援してきたオバマは、こんな普通の政治家じゃないんですから、、、(涙)
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# by bs2005 | 2009-11-11 14:03 | ドラマ・ド・オバマ  

エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝からーその2

予告どおりに(?)、追加ですこし、、、まだ半分まで行ってないんですが、、(汗)。

一つの話は、病院で或る黒人清掃員が、瀕死の状態の患者の部屋に入った後、患者がそれまでの患者とは別人のように表情が柔らかくなるのを何度も見かけ、不思議に思った博士が、その秘密を探ろうとします。「病室で何をしているの?」と聞かれたその黒人女性は、咎められたと思ったのか最初は避けていますが、ついに彼女の方から呼び寄せ、自分の身の上話をします。それが何の関係があるのかと心の中でいぶかるのですが、、、

女はやさしく思いやりのある黒い瞳でじっとわたしをみつめ、まるで私の心を読んだかのようにこう答えた。「いいですか、死はわたしにとって、なじみ深いものなんです。古い古いつきあいですからね。」(略)「わたしはもう死ぬことが怖くありません」(略)「死にそうな患者さんの部屋に入っていくと、患者さんは石のように硬くなっていることがあります。しゃべる相手がだれもいないんです。だから、そばにいくんです。ときには手をにぎって、心配することはない、死はそんなに怖いものじゃないって、いってあげるんです」

キューブラー博士は、この清掃作業員を自分の第一助手として採用し、彼女は他の誰にも真似ができない細やかさで博士を助けてくれたそうです。博士はこのことだけでも、学ぶべき教訓になったといい、

名のあるグル(尊氏)やババ(尊者)などいなくても、人は成長することができる。人生の師は、子ども、末期患者、清掃作業員など、あらゆるかたちをとって目のまえにあらわれる。だれかを助けるということにかんするかぎり、世のいかなる学説も科学も、他者にたいしてこころをひらくことを恐れないひとりの人間の力にはかなわないのだ。


他の箇所から心に残った言葉をいくつか(数を明記していないのは今後も追記予定なので・汗)、下記に、、。

  神よ、わたしにお授けください。
  変えられないことを受容する度量を。
  変えられることを変える勇気を。
  そして、その両者のちがいを知る叡智を。

後記注:上記の引用は本の中でもAA(アルコール依存者更正会)の祈りのようなもの、と書かれてあり、「ようなもの」という記述が曖昧で、AAのものなのか、それを真似て彼女が書いたものか不明でしたが、ご親切にCocopuffさんが、AA(Alcoholics Anonymous)のSerenity Prayerという正式の祈りであることを指摘してくださいました。詳しくは彼女が教えてくださったSerenity Prayerをご参照ください。Cocopuffさん、有難う!


  生きなさい。ふり返っていのちを無駄にしたと後悔しないように。
  生きなさい。してきたことを悔やみ、別の生き方を望むことのないように。
  正直で、じゅうぶんな人生を生きなさい。
  生きなさい。

人生に保証はない。誰もが難問に直面する。直面することによって学ぶようにできているのだ。生まれた瞬間から難問に直面する人たちもいる。すべての人の中でも一番特別な人たちだ。その人たちはいちばん大きなケアといつくしみを必要としているが、いのちの唯一の目的が愛であることを思いださせてくれるのもその人たちなのだ。



追記:

頃子さんが早々にコメントで伝えてくださったのに、追記が遅くなりました。頃子さんが「 タクティールケアにも繋がっていると思います」と伝えてくださいました。

スウェーデンの認知症の対処法は最近話題になっていて、NHKなどでも取り扱われていましたが、私はこういう名称があると知りませんでした。認知症に関心がおありの方は頃子さんの教えてくださった上記のサイトをご覧ください。頃子さん、有難う!

エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝から(その1)
エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝からー完(予定)ー追記
エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝からーやっと本当に完
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# by bs2005 | 2009-11-05 07:20 | 忙中閑の果実  

エリザベス・キューブラー・ロス博士の自伝から

エリザベス・キューブラー・ロス博士は世界的ロング・セラー『死ぬ瞬間』の著者として有名なスイス生まれの精神科医です。

私はこの本を10年近く前に手に入れながら、ずっと積読の山の中に埋もれさせたままでした。実は、まだそうなのです。私が今日、ここで触れるのは、だから、この有名な本ではなく、もう一つの彼女の波乱万丈の生涯を語った自伝、『人生は廻る輪のように』(角川文庫)という本についてです。そして私はこの本すら、まだほんの五分の1位しか読んでいません。

それなのに、今回、記事にしようとするのは、この本との出会いが何だかとても運命的に思えるからです。この本はある日突然、全くの偶然が重なって、それまで本の名前も中身も全く知らず、本を読む暇も気力も無かった私のもとに、向こうから何の予告も無くやってきたのです。私がどんな人間か中身は全く知らない人から、実にさりげなく手渡される形で、、。

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# by bs2005 | 2009-11-01 12:59 | 忙中閑の果実  

「生きることだけ考えた」

転覆事故から奇跡的生還の三人の会見の言葉には、ストレートに胸に迫ってくるものがありました。一番印象的だったのは、タイトルの「生きることだけ考えた」という言葉。

人間がギリギリのところまで追い詰められたときの心境と比べて、今の自分は何と余計なことを色々と考えているか反省させられました。

助かった三人は、当初、自分達の選択で船に残ったのでなく冷蔵庫の扉が倒れて、先に出た人達のように出られなくなったからで、その時は逃げ遅れたという感じだったということ、船から出た人たちに「頑張れ!」と外から励まされたこと、その後出られるようになったときに出ようとした人を後の二人が止めてくれたこと、、等々も、つくづく運命というようなものを感じさせられました。

亡くなられた方、未だに行方不明な方々のご家族には、心からご同情申し上げると同時に、船に乗るのが怖くなったと言われていた方々が、今後どのような人生の選択をされても、生きていて良かったと心から思える人生を送れますことをお祈りするばかりです。
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# by bs2005 | 2009-11-01 01:08 | 忙中閑の果実  

ペットお断り、でも鹿はOK?

ニュースで紹介された或るアパートメントのプールの監視カメラに映っていた光景です。


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# by bs2005 | 2009-10-31 22:58 | お勧めYouTubeビデオ  

ジンジャーは得!

ジンジャーはふて腐れていても可愛い。

いかにも不満一杯の顔をしていても可愛い。

人間の年に直したら、もうそう私と変わりないのに

今でも幼児のような可愛らしさは全然衰えていない。

いけないことをしても、殆ど気にならない位、可愛い。

人間は、、特に私は(汗)、、こうは行かない、、、。

ジンジャーは得!!
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# by bs2005 | 2009-10-31 05:22 | 哀犬物語  

メイさん、再びおめでとう!

いつも私のリンク先からピックアップ・ブロガーが選ばれる度に、私のリンク先にはまだまだ選ばれて当然の素敵なブロガーが沢山おられると書いてきました。

今回またまた、メイさんにそれを証明して頂きました。以前にもメイさんのおめでとう記事は書いたのですが、またまた祝福の記事が書けて嬉しいです。

今回はピックアップブロガーではなくて、Woman Exciteのゴールド・メンバー(ライフ部門)に認定されたのです。名前の響きからしても、何と輝かしいタイトルでしょう!

メイさんはいつも明るく楽しいクリエィティブな情報を発信しておられます。ゴールドの名に恥じないメイさん、改めておめでとうございます!ますます金色の輝きを強烈に発してくださいね♪
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# by bs2005 | 2009-10-29 03:44 | メッセージ  

elbow cough

新型インフルに罹らないようにするベストな方法は結局の所、手洗いを励行すること、うがいをすることと言われていますが、今朝、テレビを見ていたら、こんな言葉を聞きました。

咳をするとき、普通は手で覆いますがーそれすらしないエチケット違反は論外としてー手で覆うと手に菌が移り、その手で色々のものに触って感染を広げてしまうので、肘で覆うやり方をelbow coughというのです。新型インフルの流行に伴って出来た新語というところでしょうか。

お医者さんも、その方が感染を防ぐ意味でははるかに有効だ、私達もこれからは色々な習慣を変えて行かなければならないのでしょうね、なんて言ってました。

家族に新型インフルの患者が出たら、実行した方が良い方法かもしれませんね。マスクでも咳とともに唾液は拡散してしまうようですから、マスクの上にelbow cough をすればより確実かもしれませんし、年とって来た人間には肘でカバーするのは、腕の良い柔軟体操にもなるかも?^^
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# by bs2005 | 2009-10-28 00:27 | こんな英語表現  

サンタ・クルーズの蝶の名所

Monarch butterfly とい名の蝶が毎年冬になると大量に越冬してくる有名な場所があります。年によって来る時期は多少違いますが、大体11月末ごろからやってきて、4月初めには居なくなってしまいます。

サンタ・クルーズにあるNatural Bridges State Parkという公園にあるのです。小さい公園ですが海沿いにあり、板で出来た回路を渡って蝶を見に行く気分はなかなかのものです。

最近は行ってないのですが、今でも沢山来ていると思います。年々、地球的規模の気象変化のせいか減ってはきているようなのですが、今でも大分来ているとするとなかなかの圧巻です。

この蝶の移動の距離がまたもの凄い。普通の人間には交通手段に頼らないで、とてもとてもこんな距離、毎年動けません。エラソーなこと言ってるけど、人間はこんな小さな蝶にも敵わないんだな~、、なんて思ってしまいます。

大分古い情報なのですが、ベイエリア情報をまとめたファイルが出てきたので、ブログに逐次今でも有効なものな移すことにしました。最近の状態を自分の眼では見ていないのですが、、、(汗)

ベイエリアにお住みで、まだ見たことの無い方は、一度いかがですか?その内、見られなくなってしまう光景かもしれません。そんなことの無いように祈っていますが、、。
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# by bs2005 | 2009-10-28 00:05 | ローカル情報