カテゴリ:ドラマ・ド・オバマ( 51 )

 

「がっかり!」じゃありませんか!!

オバマ、広島・長崎に行かないんですね。本当にがっかりしました。幻滅です。

ホロコーストの場所にも行ったのに、ベルリンの壁にも行ったのに、ノーベル平和賞もらって、行動への呼びかけと受け止めると言いながら、今回は予定がきついから行かない?!それは無いでしょ!私は心底、絶対に行くと信じて疑っていなかったのに、、、。

アメリカの中なら日帰りであっちこっちに行ってるじゃないですか。それを考えれば、東京~広島または長崎の距離なんてひとっ飛び。やる気があれば出来た筈。優先順位を考えれば、今回は、、なんて言えなかった筈。オバマの「核なき世界の実現」への思いはそんなもんだったんですね。まあ、アメリカの国益=テロリストの手に渡って、アメリカへの核攻撃が起きないことを第一に考えてのものだとは分かっていましたが、こんなにあっさり、とは本当にがっかりです。

しかも、しかも、「任期中には訪問したい」ですって?何て気の抜けたことを。せめて来年中には、と言って欲しかったし、「訪問したい」じゃなくて、何があっても訪問を実現すると言って欲しかったです。本当に見損ないました。選挙中、あんなに一生懸命応援してきたオバマは所詮、この程度だったのでしょうか。ああ、がっかり!!


、、、と言いながら、警備上の問題で直前まで秘密にしておこうとしているだけで、いざとなったらサプライズ訪問をしてくれるのではないかという期待を捨てきれない私です。(汗) 私が応援してきたオバマは、こんな普通の政治家じゃないんですから、、、(涙)
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by bs2005 | 2009-11-11 14:03 | ドラマ・ド・オバマ  

オバマのノーベル平和賞受賞スピーチ



夜中に第一報をたまたま見て、それ以来寝不足の一晩でした。最初に聞いたときは、単純に嬉しかったのですが、それはオバマがそれにふさわしい人格を持っていると思ってきたからです。

でも段々冷静になってくると、大方の人や本人も認めるようにまだ実績は挙げていないし、アフガンへの大増兵目前と言われている今、複雑な思いもします。今の段階でオバマに上げるのは、ノーベル賞委員会の政治的意図が少し露骨な感じもします。

核廃絶を訴えるのなら、肝心の広島、長崎に来てもいない。そこで世界に向かって、もっと突っ込んだ呼びかけもしていない、その前に平和賞受賞、、と言うのは早すぎて残念!

受賞後初の会見で本人がはしゃいでいる風も無く、自分がそれにまだ価いしないことも率直に認めていることが、救いではありました。こういうものをもらった以上、その直後に訪問する日本で、長崎、広島に来なかったら非難ごうごうになるだろうことは、本人も分かっているでしょう。逆に、ノーベル賞をもらっていなかったら、広島・長崎への訪問はアメリカ国内での抵抗が大きかったでしょうから、来やすくなったかもしれませんね。

元々二日間の訪日予定だから、少なくとも広島には来る心積もりだったろうとは思いますが、この賞もらった後でも来なかったら男じゃない!賞を返上してもらいたい位と意気込む私です。(汗&笑) いろいろな意味で来月の日本の訪問がますます楽しみになりました。それにしても、オバマって本当にドラマチックな人ですね~。
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by bs2005 | 2009-10-10 04:34 | ドラマ・ド・オバマ  

新学年を迎えた子供たちに向かってのオバマのスピーチ

学校で大統領が子供達に向かってスピーチをすることを政治的と批判する人(今回の場合、主に保守派ですが)も少なくなく、当日は演説を聞かせないように欠席させるという親も居たりして、その草稿が演説前に発表されました。親はそれを読んで子供達に聞かせるべきかどうか判断して欲しいと、、。こういう所にも民主主義の精神が具体的に生かされていることを感じます。

オバマが初めてではなく少し前にはパパ・ブッシュもやっているし、内容は少しも政治的ではなく素晴らしいものです。現にいつもオバマの批判の先頭に立っている保守派の大物も、素晴らしい、是非子供達は聞くべきだと言い、息子ブッシュ夫人、ローラ・ブッシュもそう讃えました。こういう演説を聞けるアメリカの子供たち、こういう演説を出来る政治家を国のトップに持っているアメリカという国に羨望を禁じ得ません。

時間が無くてあまり中身を日本語に訳してご紹介できないのですが、興味のある方でヒアリングの苦手な方はこちらの演説草稿をお読みください。ヒアリングが得意な方はビデオで直接感動を味わってください♪

(すみません、最初のは最後が切れているものだったようです。なかなか良いのがアップされていないので、今の段階で全部が聞けるものを選びました。画像がイマイチなので、もっと良いのが出たら差し替えますが、目下はとりあえず、これで、、)




教育の重要性、与える側の責任については今までも色々な場で語ってきたオバマですが、ここでは教育を受ける当人の責任について語っています。

インドネシアに数年居た頃、アメリカの子供たちが行く学校に行かせる経済的ゆとりがなくて、お母さんが朝の4時半という働きに出かける前の時間に自分でオバマに教えていたこと、それが眠くてぼやく度に、教えるこっちだって楽なことじゃないのよと叱られた話などを語りながら、勉強をするということが大変であることへの共感を示しながらも、誰もが持っている自分の得意なものを見つけるのが教育を受ける責任であり、自分への責任であること、辛くても教育を投げ出さずに励むことの大切さ、自分を見限らないことの意義などを色々な成功者の例を引き出して語っています。

マイケル・ジョーダンが高校のバスケット部からカットされたことなど数人の成功者の不成功例を挙げ、成功者にはたくさんの失敗をした人が珍しくない、失敗しても自分を見捨てなかった人が成功するのだと語ったり、今現在、いろいろな障害を抱えて進学している子供の実例を挙げたり、と具体的で感動的です。

自分を見捨てる人間は国家を見捨てるのだ、なぜなら君達がアメリカの未来を創るのだから。自分への責任を放棄するのは国家への責任を放棄することだと語ったのも、愛国心が国の根幹にあるアメリカらしいスピーチとして印象的でした。

環境、自分の条件の悪さ、能力の限界などを言い訳にして逃げ道にしないように熱っぽく語っていたのも印象的でした。学校の関係者の方は是非翻訳して日本の子供たちにも伝えて欲しいです。オバマの演説を熱狂的に迎える子供たちを見ていると、こういうリーダーの居ない日本の貧しさを嘆かずにいられません。
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by bs2005 | 2009-09-09 09:17 | ドラマ・ド・オバマ  

The most important Kennedy, the greatest senator



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by bs2005 | 2009-08-30 15:20 | ドラマ・ド・オバマ  

デーモン君のオバマへのインタビュー

昨日のNHKのニュースでも紹介されていましたが、11歳の一般の少年が大統領とインタビューしているビデオです。このDamon Weaver 君というのは、今までにもこうやって多くの政治家とインタビューして、アメリカでは有名な少年です。何度も場数を踏んでいるので、大統領相手でも全然動じていませんね。^^

NHKの紹介されていた部分では「大統領はいじめられることが多いけれど、そういう時はどうしているのですか?」というのが少年らしい質問ですね。詳しいことは今、時間が無いのでとりあえずビデオだけ。

時間が出来たら、中身のご紹介ももう少ししたいとは思っています。こういうときにオバマの素敵さって表れる気がします。それにしても日本の小学生でこういうこと考える子って居ないですよね。政治家の方もまともに相手にしないのでしょうけど。政治というものに対する文化の違いなんでしょうね。小さな子まで政治というのは、他の誰のことでもない自分達の問題なのだと分かっている、、。



デーモン君は10歳の時にオバマに向けたメッセージを送っています。そのビデオの中で彼の小学校の放送部(テレビ放送!)の紹介や彼の住む町などの紹介もしていますので、そちらもどうぞ。彼はその小学校の放送部でニュース・キャスターを務めているのです。

このビデオの中には、一時出馬表明をしていたキャサリーン・ケネディとか、バイデン副大統領、有名運動選手とのインタビューなどもほんのちょっとだけ紹介されていて、ちょっと小憎らしい気分にもなりますが(笑)、一番最後に仲間に囲まれてはにかむ姿をお見逃し無く。


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by bs2005 | 2009-08-15 00:35 | ドラマ・ド・オバマ  

ミシェル・オバマの魅力をたっぷり

オバマの選挙中に記事やコメントへのお返事の中で、ミシェルはオバマに勝るとも劣らない人物で、こういう女性を一生の伴侶に選んだ事、もっと言えば、こういう女性が彼を選んだということだけで、オバマを信じられると書いてきました。選挙期間中からずっとオバマの当選によって、日本の皆さんにも彼女の素晴らしさが伝わる機会が増えることを祈ってきました。

今回、時間が無いので翻訳は出来ませんが、それでも彼女の颯爽としたキャリアウーマンとしての魅力だけでなく、精神的にも見事に自立した女性の魅力はすごく伝わってくるのではないかと思い、彼女が卒業式で述べた祝辞の出来立てほやほやのビデオをお届けします。

キャリア・ウーマンでありながらも、何よりも家族、子どもを大事に愛情深く最優先して生きてきた女性、彼女と並んでいる時、時々オバマが母親に寄り添う男の子のように見える時があります。オバマにとってはそれだけ心から愛し、信じ、頼りにしている女性だと思います。日本からもこういう女性がどんどん育って行って欲しいものです。

追記:時間の無い方は、パート3をご覧下さい。パート3が最も聞かせるところです。オバマも大統領として初めての卒業式の祝辞でミシェルと同じようなことを言っているのですが、ミシェルの方がずっとパワフルだと思います。

オバマがよく「ミシェルが自分を育てた」というようなことを言いますが、この演説二つを聞き比べると、本当にそうなんだろうな~という感じがしてきます。彼らによって育てられる二人のお嬢さんの未来に大きな夢を描かずにいられません。尚、おまけにオバマのその演説も最後に追加で載せました。






おまけ:オバマが大統領として初めて行った卒業式の祝辞。演説が上手と誰もが認める彼ですが、この二つを比べる限り、ミシェルの方がその説得力で上を行っていると思うんですが、いかがでしょう?



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by bs2005 | 2009-05-18 05:15 | ドラマ・ド・オバマ  

President Jokes at White House Correspondent's Dinner

オバマ大統領が毎年恒例のホワイトハウス記者会夕食会で演説し、チェイニー前副大統領や自分自身をネタに毒舌ジョークやクリントン国務長官をネタの過激なジョークなどで会場をわかせたという。この記者会夕食会で、歴代大統領が自慢のジョークを披露するのが1920年以来の伝統になっているそうだ。

まだ内容は日本の新聞で紹介されたものをちらりとごく一部読んだだけで大方知らないのだけど、良くも悪くも最近のオバマはpresidentialに(大統領らしく)なった。願わくば、良い方でどんどんそうなって欲しいけれど。

Part 1

Part 2

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by bs2005 | 2009-05-11 00:15 | ドラマ・ド・オバマ  

Happy 100th Day!

今日がオバマが大統領になって100日目。報道番組の中で皆が言っているわけではないけれど、時々、この言葉を言う。アメリカでは大統領が百日目を迎えるまでは、温かい目で見守り、あまり厳しい批判をしない伝統があるのだという。言ってみれば試用期間のようなものか?

その日にアメリカで初めての豚インフルエンザの死者が出て、WHOの警戒レベルがフェーズ5に上がった宣言が史上初めて行われたのも、困難な課題をいくつも抱えてスタートしたオバマ政権を象徴している感じがする。

100日間の業績の支持率は61%の高率。アメリカは正しい方向に向かっているという答は就任時よりずっと増えている。彼の政策、方向に賛成しない人でも彼を人間的に好きだという人は多い。何と81%の人が人間として好きだと答えている。普通の人だって、こんな好感率を誇れる人は少ないだろう。まして政治家で沢山の人を敵に回さなければならない立場の人間、この数字を出せるというのは奇跡に近い。

政治家はいい人というだけでは務まらないとよく言われる。でも、彼を見ているといい人であることの大事さを感じる。

去年の初めから彼を支持し、彼が大統領になる日を夢見てきた。就任式のときは嬉しかったけれど、まだ何だか夢の続きのような感じだった。その彼がヨーロッパに行って、アメリカの大統領として振舞っているときに、彼は本当に大統領になったんだな~、夢じゃないんだと、しみじみ嬉しさを感じた。

最近ではオバマ大統領という言葉がごく当たり前の言葉として使われている感じがする。黒人の彼が大統領になった目新しさ、凄さなどはもう語感に感じられない。そのこともまた嬉しい。別におめでたいことが起きているわけではないし、世界もますますの危機に向かっている感じだけど、やはり私はHappy 100th Day!という気持ちだ。

こんな困難な状況で、これを切り抜けられる能力というのは殆ど奇跡のようなものだろう。彼にそれが出来る保証は無いけれど、この状況で大統領が彼であるということは、やはり頼もしく嬉しいことだ。たとえ結果がどうであれ、彼のような人が誠心誠意頑張ってのことなら納得が出来るという意味でも、、。
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by bs2005 | 2009-04-30 05:32 | ドラマ・ド・オバマ  

今、更に突っ込んだ提案を、、、

昨年11月初めに、「オバマが大統領になったら日本政府にして欲しいこと」で、オバマが大統領になったら、広島、長崎への訪問を要請するべきだと書いた。

当選後、「どこまで主体性が無いのか」でも、日本が主体的に先手を打つべきだと書いた。麻生さんはアメリカまで来ながら、そういう要請は一切した形跡がない。

プラハでオバマは、「核攻撃を行った唯一の国としての道義的責任」という思い切った表現を使った。現役大統領として初めての言葉である以上の意味がある。そもそも、アメリカの一般国民にも無い発想だからだ。

彼らは「原爆投下は必要なものであったし、より大きな犠牲を防いだ」という教育を受けてきて、それを信じ込んでいる。道義的責任なんて思っている人間は、本当に呆れるほどごく一握りの人間だ。0.00001%にもなるかどうか?

ここまで踏み込んだ発言をしたことはすごく勇気のある、そして人間として崇高な発言だったと思うが、アメリカの中からはアメリカ批判を外国でしたという批判も出てくるだろう。

今、日本に必要なのは、彼を広島、長崎に招待し、その地から全世界に再びもっと突っ込んだアピールを行うことだ。そうやってオバマと共闘するべきである。出来ればロシアの大統領も招待し、より具体的核軍縮に向けた条約締結を広島で行い、広島から世界に発信してもらうのが一番有効である。

オバマがあの発言をする前に、こちらから先手を打って広島、長崎への招待という行動は取り損なったが、今度はそれ位の提案をして欲しい。その提案をする才覚も度胸もないとしたら情けなさすぎる。

世界で唯一の被爆国としての日本は、そこまで突っ込んだ提案をする主体的・道義的責任がある。

関連過去記事:
  「核の傘ではなく、非核の傘に入ろう!」
  「米元高官らによる「核兵器のない世界」提言記事のご紹介」
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by bs2005 | 2009-04-06 23:25 | ドラマ・ド・オバマ  

続:オバマ・ファンの為に~現役大統領、コメディー・ショーに登場

大統領候補が選挙運動中、色々の有名なコメディー・トーク・ショーにゲストとして登場するのは恒例になっています。大衆の人気を得る手っ取り早い手段だからです。

でも今回は、既に無事に大統領になった現役大統領が初めてそういう番組に出るというので、話題になっています。当然ながら共和党を初めとして、こんなことやっている場合かという批判も一部にはありますが、、、。

それについてのニュースは、その名も "Historic Night" というタイトルで、徹夜で彼を待つ人々の姿、大統領選の頃に登場した過去の映像などの紹介をしています。


就任以来、なかなか大きく前進しない上に、AIGの巨額ボーナス、それを痛烈に批判している現政権も、そもそもそれを知っていた筈(誰もまともに読んでいないといわれている景気刺激策の膨大なページの中にあるので・注)ということやら、何やらで批判の渦はますます厳しいものになりつつあります。

そういうことを国民に直接説明し、質問に答えて行こうと、この日はカリフォルニアで市民公聴集会に参加し、その後、このショーに出たわけです。

人がトップに立つということは批判の矢面に立たされることではありますが、その厳しさはオバマの場合も例外ではなく、今まで好意的だったテレビ報道も就任早々厳しくなり、最近では、選挙中から一部では危惧されていた、ケネディ二世のように見られて圧倒的な人気で登場しながら政治的には大失敗、ただの良い人だったと批判されているカーターのやっぱり二の舞いという手厳しい批判も出ています。掌を返したような批判ぶりを「(マスコミとオバマの)蜜月の終わり」と呼ぶ報道人も居ます。

批判の全てに組するつもりはありませんが、不手際だったり、不透明だったり、説明不十分だったり、批判されても仕方ない面もあります。と言っても、この重大な畳み掛けるような危機の中で、まだ就任間もない時期に何もかも思い通りに完璧にこなせるわけが無いのですが、、。

そんな中で、こうやって国民の中に直接出て来て説明し、質問に答えようとする姿勢、何よりも(知っていて手を打てた筈の)財務長官への批判が沸き起こった時、彼が「全ての最終責任は大統領である自分にある。自分が責めを負うから、もう、他の誰かに責任を押し付けて攻撃に終始するのはやめて問題の本質的解決をしよう。責めたければ自分を責めてくれ。」と堂々と言ったのはスカッとしました。

やはり経験不足は否めない感もありますが、こうやってこの番組に出てきて目の前で見る彼のゆとり、ユーモア、誠実な態度にはやっぱり好感を持たずにはいられないし、もうすこし彼に時間を上げようよ~という気になってきます。やはり、並々ならぬ魅力と器の人物だと思いました。

注:刺激策の中にあるのは、ボーナスを出すということではなく、刺激策実施の前に認められていた役員の諸々の契約による権利は保証するというような条項だそうです。AIGの社長が法的に訴えられると弱いから出したと説明している理由はここにあります。また、社長はボーナスの件は昨年9月に既に伝えてあった。財務長官はずっと前からボーナスの件は分かっていた筈とも証言しました。

Tonight Show Part 1

Tonight show Part 2

Tonight Show Part 3


おまけ:去年の大統領選の最中にこのショーに出たときのオバマ、ここでも彼は「(いつも家内や沢山の人にそう思い出させられているように)自分は完全ではない。完璧な大統領にはなれないかもしれないけど、国民の中に出て行って、正直にきちんと自分の考えを説明する大統領であり続ける」という決意を語っています。

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by bs2005 | 2009-03-21 02:26 | ドラマ・ド・オバマ