大雑把すぎる!(怒)

ブログ名をアバウトにしている位、大雑把な私が大雑把と言うんだから本物の大雑把に違いない。それは、、



「欧米」、「ヨーロッパ」「アメリカ」と一括りにした言い方。ヨーロッパだけでも多様な価値観がある。アメリカだって、アジアだってそう。一括りにして言える場合はすごく限られる筈なのに、、。「国際」だってそうだ。具体的に中味抜きに言ったら危ない。

報道いわく、「テロ対策特別法案延長反対に対して、アメリカは憂慮している。アメリカは延長を強く希望し、どうのこうの、、。」 アメリカじゃなくて、アメリカ政府、ブッシュ政権ときちんと言ってもらいたい。大体、日本があんなことやっていると知っているアメリカ人、どれ位居るだろう?

政治家はそういう卑怯な言い方をしても、報道はもっとけじめをつけた言い方をしてもらいたい。言葉は言論人の命の筈。

「湾岸戦争での日本の国際貢献のあり方を国際社会は批判した。またあの頃に戻るのか」とブッシュ政権の高官はテレビで言っていた。「国際」の中味は?具体的にどの国が?

湾岸戦争の頃、私は日本に居た。日本で得る情報だけを鵜呑みにしていた。報道や知識人がしたり顔で国際貢献を説くのを見て、湾岸戦争にきちんと関わらない日本に、世界もアメリカ人も殆ど皆怒っているのかと思った。こちらに来たのは終わってから少し経ってからだったけど、来てみて驚いた。

どの程度だったのかは知らないけれど、アメリカの中でも湾岸戦争に反対する声はかなり大きかったのだとか。多少の反対は報道されたような気もしないではないけど、ごく一部の反戦グループの反対程度と日本では報道されていたように思う。

アフガン侵攻は9・11直後だし、国連決議もあったから反対する声は殆ど聞かなかったけれど、イラク侵攻は疑問を抱いている人もかなり居た。国民の圧倒的支持とは言いがたい。議会では多数で可決されたけれど、政治家と庶民とはいつもずれている。長い時間が経ってみると、庶民の危惧の方の正しさが証明されることの何と多いことか。

そういう大雑把な言い方で言えば外国での報道は、「日本は憲法9条を破棄し、強い軍隊を持って集団防衛に参加することを強く望んでいる」ってなる。日本じゃなくて安部政権+支持派だってば!
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by bs2005 | 2007-08-29 02:24 | TON同盟  

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