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脳波テストを受けてみて

当日の朝、既に朝6時前によれよれになっていた私は、あと4時間後に運転どころか、そこまで起きている事自体無理と悟り、とにかく病院にたどり着くことが最優先なので、予約時間の4時間も前に病院に行くことにしました。(汗)



病院で4時間も待っている間もへろへろでした。うっかりすると目を閉じてしまうし、それを防ごうと歩いていても目が閉じて来そう。でも、寝不足で不機嫌になり、凶暴なクマみたいになるのではないかと自分で自分に怯えていましたが、あまりにヘロヘロでそういうエネルギーさえ出ず、借りて来た猫、従順な羊よりもおとなしく従順でした。人間、限度超えると未知の自分に出会えますね〜(笑)

いざテストが始まった時は眠れると思って嬉しかったです。でも、そんなにしてまで頑張って、テストの前に二度もトイレに行ったのに、いざテストが始まったら、トイレに行きたくなり、頭にセンサーを付けるのに結構時間が掛かった後では、今更行きたいとも言えず、それが気になって全然眠れませんでした。(涙)

お釜みたいのをかぶるのかと思ったら頭と顔にやたらにマーカーで場所の印を書かれて、その上からじかにテープでセンサーを貼付けて横たわり、検査官の指示で目を開けたり、閉じたり、2〜3分の間、深呼吸を続けたり、最後には目を閉じたまま、激しく点滅する光を顔に当てられました。眠れなかったのにオーケーでした。脳波的には寝ていたんでしょうかね〜? 寝ていないのに、その後はテスト前程、眠くなかったし、、。

大体、しょっちゅう指示を出されるし、かちゃかちゃパソコンにデータを入れているので、トイレに行きたくなくても眠れたかどうか、、。

そう言えば、病院への指示書に色々書いてあって、該当するところに印がつけられているんです。英語に問題がある人は、必ず自前で通訳を用意するようにっていう項目もあるのですが、そこには印がつけられなかったので、私程度の語学力でも済むテストなんだなって思って行ったんです。

それが検査官が中国人で、激しく中国なまりがあって分かりにくいんです。何度も訊き直したり、それもあって眠っているどころじゃありませんでした。患者だけでなく、検査官の方にも通訳つけろって言いたくなりました。(笑)

脳波のテストともうひとつ、耳から脳に指示がどう伝わっているかというテストも引き続いてやりました。それは先ほどのセンサーを付けたままで、ヘッドホーンをして、片方の耳はカチッ、カチッという音が大きくなったり小さくなったり、もう一方の耳はざーっという音を同時に流しているのをずっと聞くのです。それを耳を取り替えて両耳。

全部で2〜3時間掛かると言われましたが、2時間で済みました。まあ、テストとしては両方ともうまく行ったみたいです。結果は来週ですが、あまりに疲れてへろへろで、普段の自分の症状を感じなかったのは思わぬ効果でした。毒を以て毒を制すと言ったところでしょうか?(笑)

ご心配、応援、本当に有り難うございました。

by bs2005 | 2007-08-04 23:08 | あわや日誌  

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