間違い

結局のところ、人は自分の考えの間違いのつけを自分で支払わされる羽目になる。




誰の言葉か忘れたけど、そんな風な言葉を読んだことがある。本当にその通りだと生きてきた時間が長くなればなるほど実感する。

それに対する自分の考えを表明することは構わないけれど、それで相手の考えを改めさせよう、などと余りむきにならない方が良い。大抵は失敗に終わるだけのことだ。さらりと伝えたら、あとは引き下がっていればよい。

その考えが本当に間違ったものならば、必ずいつかはそのつけを自分で支払い、そのとき、やっと理解するだろう。いつまでもそうならなければ、間違っているのはこちらの方かも知れない。

最終的には、人は自分の間違いは自分で支払うことになる。必ずそうなる。自分で支払わされるまではストンと理解できないものでもある。そうなったときに、それみたことか、ではなく、温かく受け止める度量を自分の中に築きあげる、そちらにエネルギーを注いだ方が良い。自分の方が間違っているのかもしれないという謙虚さを築くことと同時に。
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by bs2005 | 2006-09-17 02:34 | 異論・曲論  

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