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目で見るお湯の温度

ためしてガッテンで紅茶の適温は沸騰する前の95度、それが一番空気が増えて、葉っぱをジャンプさせるとあったという話を聞いた。やってみると、確かに95度で入れた紅茶はまろやかでおいしい。





それで、最近、95度にこだわっている。一度沸騰したものを95度に下げても、空気が減ってしまうので意味はないそうだ。それで温度計を入れて、95度を超えないように、張り付いて見ている。それで大分、目で見て、湧き具合が分かるようになって来た。音でも分かるのだけど、違いをうまく表現出来ない。

大体の目安。底から小さい泡が立ち始めるのが60度位、その泡が大分増えてくると70度。その泡が底面全体から出てくるような感じになって、泡がすぐはじけるようになると80度。小さい泡だったのが、大きめの泡になってくるのが90度。その大きめの泡がぼこりぼこりと少し出始めたのが95度。出た直後だと、まだ95度まで行かない。ほんのひと呼吸待つ。大きい泡がぼこぼこ出る頃は、沸騰して100度になってしまっている。


ためしてガッテンの紅茶の入れ方 この説明によると、95度は表面が波立って、大小様々な泡が浮かぶとあります。波と泡が同時にある状態だとか。その方が分かり良いですね。(笑)

ついでに緑茶の値段による適温

* 100グラム2000円の高級茶 ? 50℃2分
* 100グラム1000円のちょっと高級茶 ? 70℃1分30秒
* 100グラム500円のお買い得茶 ? 80℃30秒
* 100グラム300円の超お買い得茶 ? 90℃30秒

by bs2005 | 2005-12-13 02:42 | お目を拝借  

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