どこの世界も同じナノネ、、、

ジンジャーを連れて大きい池のある公園に久しぶりに行ってみた。渡り鳥がいつも来る公園だ。いつの間にか雛がかえったようで、可愛い雛を連れたカモが沢山居た。

その内の一組で池の傍に上がっていた鴨の親子(雛は5羽)。可愛いな~と思いながら近づいて行ったら、まだ数メートル先なのに、母鴨が、急に「ガ、ガ!」と叫びだし、それと共に雛たちは池に慌てて戻って、皆が池に戻ったのを確かめた母鳥は終始ガッ!、ガッ!と叫びながら、雛たちを追い払うようにして泳ぎ去って行った。

あれが緊急避難を命じる鳴き方なのかと思いながら、ふと近くを見ると4羽の雛と一緒の母鳥が居る。同じ鳴き方をするかなと思いながら、傍を通って行ったのだけど、かなり近くなっても慌てない。そのまま、こちらも通り過ぎてしまった。

さっきの母鳥は過保護の神経質な鴨だったのかな?鴨にも色々個性があるのかな?と思いながら、回りを見回してみると、雛の居ないカップルもいる。雛がたった一羽のカップルも居る。何だか知らないけれど、少し大きくなった雛の一群なのか、池の傍で池の方に足を延ばして本を読んでいる大学生の男の子の周りに集まっている一群のまだ親という感じではない、カップルではない鴨たちも居る。

鴨にも色々な人生ならぬ鴨生があるみたいだな~と思いながら、ふと気づいた。さっき逃げ去って行った母鳥の傍には父親らしい鳥の姿が無かった。他の鳥は大学生の傍の一群を除いて、子無しの鴨も含めてみなカップルだったのに、、、。

守ってくれる父鴨が居なかったから、彼女はあんなにヒステリックに必死だったのだな~と思った。そして父親は一体どこで何をしていたのか?どこの世界でも、家庭を省みない夫を持った母親は苦労するんだな~と同情した。そして「過保護で神経質」なんて言ってごめんね、と心の中でそっと言った。
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by bs2005 | 2011-06-24 12:42 | 能天気  

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