『外人は来ない保安院・東電の会見』
2011年 05月 19日
その中で衝撃を受けた写真が『外人は来ない保安院・東電の会見』という記事の中にありました。外人というのは外人記者のことなのですが、彼らはこの会見が中身の無いごまかしだらけのものと喝破し、時間の無駄と来ることもないのだとか。
誰も聞きに来ていない会場。一方で保安院・東電の会見をもっともらしく放送している日本の報道機関。
外人記者のようにボイコットして、彼らのごまかしを痛切に突きつけるガッツのある報道人は日本に居ないのでしょうか。そして日本の報道の中身について、受ける側の私たちも、もっと抗議の声を上げて行かなければいけないと思いました。
追記:この記事には直接関係ありませんが、クロエさんが教えてくださった番組をウエブで見られるサイトを頃子さんが教えてくださったので、ご紹介します。お二人とも有難うございます♪
→「ネットワ―クで作る放射能汚染地図 」
そもそもは政府がこういうことをやっていなくてはいけないんですけど、そういう受身の姿勢を越えて、活動を起こされている人々、こういう市民の力が日本を変えて行くのでしょうね。
by bs2005 | 2011-05-19 10:35 | お目を拝借