Someday 『ちいさなあなたへ』

大人も楽しめる絵本として『ちいさなあなたへ』(”Someday” by Alison McGhee and Peter Reynolds)という本をアサイチで紹介していた。お母さんになった女性が子どもに向けて語りかける内容。

初めての孫に対しても、初めての母親になった娘に対しても、今の自分にぴったりそのままの気持ちだ。初めての子どもだった娘が生まれたばかりの頃のことを、最近はよく思い浮かべる。

娘もあんな思いで自分の娘に接しているのだろうと思うと、孫だけでなく娘にも愛しさが募る。あの頃、母になった私や私の娘を見ていた、今は亡き両親への思いも募る。脈々とその子ども、その次の世代にと伝わってきた思いに全身が包まれていく、、。

それで思わず円高なのに娘と孫娘の贈り物として注文してしまった、、、^^;

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『ちいさなあなたへ』

あの日、私は あなたの 小さな指を数え、 その一本一本に キスを した

初めて雪が降った日 空へ向けて抱き上げた
あなたの まあるい ほっぺの上で 雪が融けていった

道を渡る時、あなたは いつも私の手にしがみついてきた

いつのまにやら あなたは大きくなって
私の赤ちゃんは私の子どもになった

すやすやと夢を 見ている あなたを見ながら、
私も時々夢を 見る・・・

いつか きっと、あなたも 飛び込むのだろう。
ひんやり透きとおった湖の水の中へ

ほの暗い森へさまよいこむこともあるかもしれない。

嬉しくて楽しくて、瞳を きらきら輝かせる 日が きっと ある

心臓が 張り裂けそうに なるまで 早く、遠くへ、駆けて行く日も 来るだろう

もっと 高く、もっと 高くと 弾みを つけて、眩暈がするほど高くまで、
大胆にブランコを高く揺らす日もあるだろう。

悲しい知らせに耳を塞ぎたくなる日も あるだろう

あなたが風に向かって高らかに歌う歌を 風が遠い所へ運んで行く

やがて、精一杯手を振りながら次第に遠ざかって行くあなたを
見送る日がやってくる

あなたは 振り返り、あんなに大きかった家がとても ちっぽけに 見えることに驚くだろう

いつか あなたも、たくましくなったその背中に小さな重さを背負う時が
来るかもしれない。

私の前で子どもの柔らかな髪の毛を梳かすのかも知れない

そうして いつか長い年月の果てにはあなた自身の髪も
銀色に輝く日がやってくる

わたしの愛しい子
その時にあなたは私を思い出すことでしょう


(絵本の翻訳とは異なります。絵本の実物が手元に無いのでウエブで集めた情報によってまとめたものなので、、。)
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by bs2005 | 2010-09-04 04:32 | 忙中閑の果実  

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